足のしびれは、足に力が入らない・排尿や排便の異常・急に広がったしびれがあれば、すぐ病院(整形外科)へ。検査で「異常なし」「様子見」と言われたしびれは、整体で改善が期待できます。
【結論】病院に行くべき足のしびれ・整体が向いている足のしびれ
▼すぐ病院へ行くべきサイン
- つま先や足首が上がらない、スリッパが脱げやすいなど、足に力が入らない
- 尿が出にくい・漏れる、便の感覚がおかしい、お尻まわりの感覚が鈍い
- 顔や手のしびれ、ろれつが回らない症状も一緒にある(この場合は救急車を)
- 転倒やケガのあとからしびれが出た
- 両足の指先から左右対称にしびれてきた(糖尿病など内科の病気の可能性)
▼整体が向いているケース
- 病院で「骨には異常なし」「様子を見ましょう」と言われた
- 湿布や薬を続けても、しびれが変わらない
- 座り方・歩き方・足を組む癖などで、しびれの強さが変わる
こんにちは。相模原市のよろこび整体院 代表の高崎です。整体師として20年近く、院全体で10万人以上の方々のお体と向き合ってきました。「足のしびれ」は坐骨神経痛や脊柱管狭窄症と並んでご相談の多い症状ですが、実は「どこがしびれるか」によって原因が大きく変わります。
「すねの外側から足の甲にかけてジンジンする」 「足の裏全体がしびれて、地面の感覚が薄い」 「歩いていると両足ともしびれてきて、休むと楽になる」
同じ「足のしびれ」でも、これらは原因も対処法も違います。この記事では、足のしびれのタイプ別の見分け方と、整体でどこまで改善できるのかをお伝えします。
目次
足のしびれは「出ている場所」で原因が変わる
すねの外側〜足の甲がしびれるタイプ(腓骨神経の圧迫)
すねの外側から足の甲にかけてしびれるのは、腓骨神経の圧迫が疑われます。膝の外側(腓骨頭)付近やお尻の筋肉(梨状筋)で神経が締め付けられていることが多く、坐骨神経痛と関連して起こるケースも少なくありません。足を組む癖がある方、立ち仕事で片足に体重をかける癖がある方に多く見られます。
お尻〜もも裏〜ふくらはぎがしびれるタイプ(坐骨神経の圧迫)
お尻から太もも裏、ふくらはぎにかけてしびれる場合は、坐骨神経が圧迫されている典型的なパターンです。この症状については別記事「坐骨神経痛は病院と整体どっちに行くべき?」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
足裏全体がジンジンするタイプ(足根管症候群・末端の血流低下)
足裏全体、あるいは指先がジンジンする場合は、足首の内側にある足根管というトンネルで神経が圧迫されている、もしくは末端の血流が低下していることが考えられます。立ち仕事・扁平足の方、冷え性の方に多いタイプです。
少し歩くと両足がしびれて、休むと楽になるタイプ(脊柱管の圧迫)
歩くと両足がしびれて動けなくなり、座って休むとまた歩けるようになる「間欠性跛行」がある場合は、腰の脊柱管が狭くなっている可能性があります。こちらは「脊柱管狭窄症」のページで詳しく解説しています。
しびれが取れにくい本当の理由
足のしびれは「神経が1か所で挟まっているだけ」と思われがちですが、実際にはいくつかの要因が重なって症状を強めています。
① 骨盤・腰椎のゆがみ
骨盤が傾いていたり腰椎が反っていたりすると、坐骨神経や腓骨神経の通り道全体に慢性的な負担がかかります。神経そのものを施術しても、土台のゆがみが残っていると症状がぶり返します。
② 筋肉の層間の滑走性低下
お尻・ふくらはぎ・すねの筋肉と筋膜の間が固まって滑らかに動かなくなると、神経周囲の血流が悪くなり、しびれが取れにくくなります。表面をもむだけでは、この層間の癒着までは届きません。
③ 神経そのものの滑走性低下とダブルクラッシュ
神経は体を動かすたびに周囲の組織の中を滑るように動いていますが、慢性的な筋緊張でこの滑走性が失われると、動作のたびに神経が引っ張られてしびれが出ます。さらに、お尻・膝裏・足首など複数箇所で同時に神経が締め付けられている「ダブルクラッシュ」が起きていると、1か所の圧迫よりもはるかに強いしびれが出ます。「大した圧迫ではないと言われたのに、しびれが強い」という方は、この可能性があります。
④ 冷え・血流の低下
特に足裏のジンジンするタイプのしびれは、冷えによる末端の血流低下が関係していることも多くあります。筋肉のコリで血管が圧迫されていると、体を温めるだけでは改善しにくくなります。
よろこび整体院のアプローチ:筋骨関節3点リセット療法+神経の滑走改善
① 骨・関節へのアプローチ|骨盤・腰椎・膝・足首のアライメントを整える
しびれの出発点になりやすい骨盤・腰椎の位置関係を整え、神経の通り道全体への負担を減らします。膝・足首のゆがみも合わせて調整します。
② 筋肉へのアプローチ|お尻・ふくらはぎ・すねの深部までアプローチ
表層だけでなく、梨状筋・腓腹筋などの深層のコリと、筋肉の層間の滑走性を改善する独自テクニックで、神経周囲の血流を取り戻します。
③ 神経の滑走性へのアプローチ|しびれの正体に直接働きかける
圧迫されている神経そのものの滑走性を改善するアプローチを行い、ダブルクラッシュによる強いしびれにも対応します。
【改善事例】当院で足のしびれが改善した方の声
事例1:草刈りで腰を痛め、足全体に強いしびれ(男性・相模原市)
夏の草刈りをきっかけに腰をひどく痛め、足全体に強いしびれが出て、歩くのも困難な状態でした。骨盤と神経の通り道を整える施術を30分ほど行ったところ、その日の帰りには普通のリズムで歩いて帰れるまでに。現在は通院の間隔を少しずつ空けながら、趣味のゴルフも楽しまれています。
「わずか30分程度の整体で驚くほど良くなりました。その日の帰りには普通のリズムで歩いて帰ることができました。」
事例2:坐骨神経痛・脊柱管狭窄症で歩行困難、手術を勧められた(男性・町田市)
整形外科に週2〜3回通っても太ももの痛みとしびれが治まらず、横になって寝ることもできなくなり、6ヶ月目に手術を勧められた方です。手術を避けたいと当院に来られ、施術のたびに痛みが軽くなり、5ヶ月の通院で散歩やサイクリングを楽しめるまで回復されました。
「施術を受ける度に痛みが解消していき、5ヶ月通って散歩やサイクリングを楽しめるまで回復できました。」
※効果には個人差があります。
ほかの方の声は「坐骨神経痛」のページでもご紹介しています。
こんな方はぜひご相談ください
- すねの外側や足の甲がジンジンしびれる
- 足裏全体の感覚が薄く、地面をしっかり踏めている気がしない
- 歩いていると両足がしびれて、休むとまた歩ける
- 病院で「様子を見ましょう」と言われたが、しびれが続いている
- 冷えとしびれが両方あって、どちらが原因か分からない
関連ページ
最後に
足のしびれは「出ている場所」を見極めることが改善の第一歩です。骨盤・筋肉・神経・血流の視点から同時にアプローチすることで、多くの方がしびれの軽減を実感しています。
「しびれの原因がどこにあるのか分からず不安」という方、まずは一度ご相談ください。
監修者 高崎 敏広(よろこび整体院代表/整体師) 保有資格 経歴







