こんにちは！よろこび整体院です
今回お届けするのは、痛みの早期改善や再発予防に繋がるだけでなく
免疫力アップをして健康寿命を延ばす秘訣として
【お風呂（入浴）】の重要性についてお伝えしていきますね。
健康寿命を延ばす秘訣 【お風呂は治療である】
昔から病気の治療として行っていた湯治という言葉があるように
入浴は毎日自宅で出来る疲労回復の重要な習慣です。
毎日疲労が取れない、身体がだるい 痛みが再発する なかなか眠れない
※シャワーで済ませてしまっている！という方は是非しっかり読んでみてくださいね。
入浴は体を洗うだけではないお風呂がもたらす【身体への３つの効果】
お風呂の効果１：温熱作用による効果
『お風呂に入るとあたたまって疲れが取れる？』
お風呂に浸かると当然身体は温まり、
血管や皮膚の毛細血管が広がり血流が良くなります。
その結果、体内の老廃物や疲労物質が除去され、コリがほぐれます。
お風呂の効果２：水圧作用による効果
『お風呂に入ると全身マッサージを受けたような効果が？』
お風呂に入ると水圧を受けます。この圧力でウエストが３〜６ｃｍ位細くなるとも
言われ、全身優しく包むようなマッサージを受けている感じですね！
水圧により、ふくらはぎや全身の静脈に溜まった血流が押し戻され、
心臓の動きを活発にし血流の循環を促進し
その結果、老廃物などを尿として排出しやすくなり疲労回復を早めます。
お風呂の効果３：浮力作用による効果
『お風呂に入ると気分がリラックスする？』
お風呂に浸かると、浮力作用によって体重は約１/９程度になります。
普段、体重を支えている筋肉や関節はその役割から解放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。
見えない身体への負担を軽減することにより、心も解放されリラックスされていきます。
【お風呂の入り方ポイント】
お風呂はぬるめのお風呂に（３８〜４０℃位）ゆっくり浸かるのが回復を早めるポイント、出来れば１５〜２０分くらい浸かるのがオススメです。
ゆっくりお風呂入るのが苦手という方は低めの温度で、本やスマホなどを見ながら入るのもＧｏｏｄ
肩まで浸かると息苦しいという方は足湯や半身浴でもＯＫですよ。
不眠症や寝つきが悪いという方は
入眠２時間前くらいにぬるめのお風呂に入ると、
ちょうど眠る頃にからだの深部体温が下がり睡眠に入りやすくなります。
・入眠直前に温度の高い（４１度以上）お風呂に入ると
交感神経が優位（昼の活動している状態）になり眠りに入りにくくなるので注意してくださいね。
・朝から身体の痛みや重い感じがあるときは、朝風呂に入ると血液の循環が良くなり
一日楽に動きやすくなりますよ。
【お風呂は免疫力ＵＰや病気の予防にも最適】
冷えは万病の元と言われるように
身体は平均体温が下がると免疫力が下がり、様々な病気にかかりやすくなります。
ガン細胞は低体温を好む、と言われていて
平均体温が３５度台だとがんになりやすく３６．５℃以上だと免疫力も高まり
ガンや病気にもかかりにくいそうです。
お風呂は自分で毎日できる健康貯金
痛みの早期改善や疲労回復はもちろん、免疫力ＵＰにもつながるお風呂の習慣
病気にかかりにくい身体作りや健康長寿の為にも是非意識していきたいですね。
さらにお風呂の疲労回復効果を高めたい！いつまでも元気でやりたいことができる身体習慣を手に入れたい！という方は水素風呂がとてもオススメです。
毎日の体調管理をサポートしてくれる水素風呂リタライフについて。詳しくはこちらの記事を覧ください。
